TOYAギター (夢を形に、趣味のオーダーメイドギター)

昔憧れをもった夢の装飾ギター。中国のOEMギター工場と提携する事で手の届く価格で夢を現実にする事に成功しました。 オーダーメイドギターを企画制作&販売、ギター調整師を行っています。他では手に入らない良い物を安く、自分だけのオリジナルを皆さんにお届けします。 お届けするギターは全て私がセッティング、弾き易い!がウリモノです。  YouTubeでもギター紹介動画を投稿しています。チャンネル登録してネ!  【MUXIKA & CHWOCHIギター正規販売店】

2019年05月

皆さんから要望の有った動画を配信します。
TOYAギターのアコギ T12A TO-3A TD-1A

下手なのはご勘弁。ピックは鼈甲を使用、固いピックにアタックの強い弾き方なのでそこを吟味して聞いて下さい。
映像がエラーになってしまう方は居ますか?
私自身がダメみたいで(汗)

一人歩き進化したTD-1(中央) 私の元にやって参りました。
こちらのドレットノート、6年前に企画したものです。
後ろの2台がその時に作った試作品、右のは現在私の個人ギターとなっています。

一人歩き?と聞いて、なぜ?と思われるかと。
当時、量産化までの話になったのですが、中国で派手な反日暴動が有ったのをご記憶にありますでしょうか? そしてアベノミクスによるドル高円安、中国国内の人件費高騰。 継続不可と判断、そのままボツとなったギターです。

しかしギターは中国国内で一人歩きし、進化して現在に至っています。
工場側の製造技術も格段に進歩し、価格以上の価値を見いだせると判断。復活致しました。
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日本国内で扱うにあたり、細部を更にブラッシュUPして登場させます!
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TD-1A(トップ単板)
TD-1B(オール単板モデル)

弦高は12Fで 1弦1.4mm 6弦2mm
1Fで1弦0.3mm 6弦0.55mm

パワフルでありながらの超低弦高でお届け予定です。

T12Aお嫁に行きました、新たなオーナー the7さんの元で元気に鳴ってくれる事を期待しています。

こちらの個体は低弦高を狙ったセッティングになっています。静かなメロを奏でる方には最高の1本になってくれるかと。弾き易いですよ♪
ヤフーBOXで写真公開中 https://yahoo.jp/box/4d3vKR
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このコンター加工、抱き易さ抜群です
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トップ:スプルース単板
背側面:Aローズウッド
指版・ブリッジ:エボニー
ネック:マホガニー
装飾は全てアバロン、TOYAロゴは白蝶貝、(ロッドカバーはダミーになります)  
 トップ面、側面、背面、指板両サイド、ヘッド全てにアバロン埋め込み。
コンター部は黒檀、バインディングもウッド加工と贅沢な仕様となっています。

pakさんからご相談を受けたのが3月のお話。

40年ほど前? はじめて買った¥7800ほどのサンバーストカラーのギター、想い出の品だそうです。同じイメージで装飾豊かな物が欲しいとのこと。
まさに私の思う方向性と一緒!私なら出来る!快諾させて頂きました。

このT12は長年ギターを愛好してきた方が、そろそろ集大成的な豪華なギターが欲しい、けれどそう言う品は大抵が50万以上、なかには100万を超えるものもザラ。
買える人はそれを買えばいい。けれど私を含め(笑)大抵の人は価格で手が出ないのが実情。そんな方に所有して頂きたく思っています。

皆さんにも想い出のギターって有るのではないでしょうか。

T12A・SBカラーオーダーモデル https://yahoo.jp/box/C2DPTY
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T12A・SB
トップ スプルース単板 (Xブレイシングアンダースキャロップ加工)
サイド&バック ローズウッド
指版 エボニー
ネック マホガニー
装飾 アバロン貝 (TOYAネーム白蝶貝)

セットアップ弦高
12F 1弦1.7mm 6弦2.2mm
1F 1弦0.3mm~6弦0.6mm
強いストローク~ピッキングに向いたセッティングです。

以下、一時中止します、定番モデルの生産が間に合いません。
しばらくそちらに集中します。再開しましたらまた告知致します。
6月5日更新


T12A・T12Bのカラーオーダー受付開始します。
写真は pak様 のT12Aカラーオーダー品です。

私のオーダーに皆さんが便乗すれば、価格を抑えて、更に好きな色にオーダー可能!! 勿論ノーマルカラーもOK。
自分だけのオリジナルを持ってみませんか!?

対象ギターは下記
T12A ¥79800→ 便乗価格¥〇〇〇〇〇メールにて
T12B ¥118000→ 便乗価格¥〇〇〇〇〇〇メールにて 
上記2機種

オプション:PU組み込み¥4000 3素子ピエゾタイプ

トップ : スプルース単板
バック&サイド : ローズウッド (Aは集積 Bはオール単板)
指版 : エボニー
ネック : マホガニー
装飾はアバロン貝になります。

可能な色は 一般的に販売されているアコギ・エレキに使用されている塗料色であれば可能です。 エレキは色が多いのでそれを採用したらまさに自分だけのオリジナルカラーになるかと。

オーダーの流れ
〇受付告知の有った時に希望カラーの見本となるギター写真をメールで下さい。私のアドレスをお知らせします。可能かどうかを工場に確認をとります。20日までにこの連絡のやりとりを終了させて下さい。

〇27日までに入金を完了願います。前金となります。

〇月末に発注をかけます。納期はおよそ2カ月~2カ月半、遅くなる事は有っても早まる事は無いと思って下さい。

〇私の手元に届き次第最終調整を完了させ皆さんに発送致します。

必ず理解頂きたいこと
仕様変更は随時行われています。オーダー時と仕上がりが細部で違う事が時としてあります。ペグが違うタイプだとか、ロゴデザインが変わるとか・・・
こちらには連絡無しで変更されるのが普通です。
塗料も似た色で種類が沢山あり、自分の思惑とは違う色であることも有り得ます。
これを承諾できない方はお断りいたします。


自分だけのギター、持ってみませんか? 待つだけの価値は有ると思っています。
作ろう!と思った方、ご連絡を!!こちらに書き込み下さい。

弦高は低い方がいい、低くしてくれ!と言うのが大半のギタリストのリクエストにあります。

ではどれくらいが低いと言えるのか? アコギを例にしてお話します。
どれだけがベストなのかは、その人の演奏スタイルで変わってきます。はっきり言って基準なんて付けようがありませんが・・・おおよその演奏スタイルで考えてみます。

一番弦の振幅幅が広いのはストローク演奏と思うでしょ?でもそうとも限らないんです。多くの人の場合ピッキングでの演奏が一番振幅幅が大きいんですね♪
ストローク、ピッキング・フィンガー、おおむね12Fで2.2mmであれば低いと言えるでしょう。
一般的に売られているギターは2.5mm前後が多いのかな?と思っています。安いギターで3mmってとこでしょうか。
よく”ものさし”で測って「2mmです」なんて人が居ますが私に言わせれば論外!全て精密ゲージで計測します。
私のセットでは
1弦12Fで1.5mm。 
6弦12Fで2mm~2.2mmを基準に合わせてあります。

でもね!

重要なのは1Fでの弦高なんですよ!!
一般的なコード演奏で常に12Fでアコギを演奏する人居ます? 居ないですよね。
演奏し易いかし辛いか、12Fではなくて1Fでの弦高でそれが決まってきます。
一般的なギターでおよそ1mm~1.5mmです。(1mmと言うのはまれでほとんど無い)
私のセットで通常0.5mm~0.8mmです。
極限まで追い込んだ物は0.3mmまで下げてあります。
皆さんから演奏し易いと言われているのはこの違いに有るんですね。

低弦高のメリット
〇軽い力で押さえられるのでバレーコードでの音切れが無い
〇弦を押さえた時のピッチズレが最小限で済む(ほぼ無い)
〇男性に多い、指が隣の弦に触っての音を消してしまう事が無い
〇Cコード等、手の平で1弦に触ってしまい、1弦の響きを消してしまう事が無い
〇コード変更時の音切れが最小限で済む (1F弦高が高いとコード変更の都度ミュートがかかってしまう)
〇カポを使った時のピッチズレがほとんど無い
良いことだらけなんです。

昔、ヤマキと言うメーカーで「ゼロフレット」ギターと言うのをご存じでしょうか?
私のセットはその理論に基づいて、ナットでのゼロフレットセッティングを行っています。更にナットの形状を手の引っかかり無い形状に研磨しています。
現代では味わう事のできないピッチズレ無く音色変化も少ない、抜群の演奏のし易さを、どうぞ味わってください。

演奏フィーリングは、カポを付けた時に弦高が低くなって押さえ易いですよね。あのフィーリングが解放弦の段階から得られます。

※ナットでは完全なまでのゼロまで追い込む事は不可能ですので、そこはご了承を。
ちなみに、ピッキングアタックが強い人は12Fを2.2mm以上にセットします。
皆さんにお渡しするギターはその平均値あたりにセットしています。



オマケ
弦高が高いとサスがかかり、低いとサスがかからないの勘違い
これ結構勘違いしてるひと多いんですね(汗)
1F弦高が0.3mmと0.5mmとではやはり感じ方が微々たる程度ですが違います。しかし一般的なギターでそこまでは有りませんから1mmも1.5mmも一緒、変わらない。
音の変化は詰めて詰めて追い込んだ時のみ発生します。
わずかな違いにこだわって低弦高のメリットを全て失うのはあまりにバカバカしい。
指が弦に触ってサスを消してしまうデメリットの方がはるかに大きいのです。


とんでもないスゴイ奴!
OOOサイズの試作、完成しました。

「小ぶりで鳴りのいい奴」これをコンセプトに。
これ、ドレットノートのヘッドをそのまま採用してみました、狙い通りの好結果!!
小さいボディーにはスキャロップブレイシングを採用し、鳴る!鳴る!鳴る!鳴る!
予約承り中です

何を狙ったかと言いますと、
ギターのヘッドに耳を当てて鳴らしてみるとお分かり頂けるのですが、ヘッドって意外と鳴ってます。
このギターは12Fでボディーと接合になっています。ご存じの通りギターは12Fで共鳴します。
そこでヘッドにドレットノートの物を採用すれば上手くボディーと共鳴し合うのではないかと?
そして本体にはXブレイシングにスキャロップを採用しました。
成功と言っていいかと^^。OOOのサイズで有りながらお前ドレットノートか!?と思うほどの鳴りです。

ペグはTOYAギターの上位モデルに採用しているこのタイプ!!
チューニング精度が高い、ピタッと決まる!

トップはシダーの様に見えますが、これレッドスプルース単板なんです。
量産品はシトカ単板を使う予定ですのでホワイトになります。
お楽しみに^^3ヶ月後

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この試作モデルは自分用なのでローフレット側はとんでもなく低くセットしてみました。
1弦1Fで0.3mmです(笑) エレキかよお前! 小学生の女の子でも軽く押さえられるのでは? (通常はここまでは下げません)
12Fは鳴りのいいものは弦の振幅が広がりますので2mm以上にセットします。

量産モデル 初回入荷、予約承ります
トップ : シトカスプルース単板
バック&サイド : ローズウッド集積
指板・ブリッジ : エボニー
ネック : マホガニー
予価¥100000 (セットアップ調整込み)
3素子ピエゾPU組み込み¥5000

こちらにお名前とメールアドレスを書き込み下さい、非公開になっていますので他の方からは見えません。

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